インベスターズ クラウドは12月27日、子会社であるロボットホームが、賃貸オーナー向け賃貸経営アプリ「Apartment kit for Owner」の提供を、2018年1月に開始すると発表した。
Apartment kit for Ownerは、IoTを活用し、業務の効率化を図る賃貸オーナー向けのソリューション。周辺の家賃相場、人口密度や犯罪率などの地域情報を確認して適性家賃を算出するなど、賃貸経営の経験や知識が必要であった判断を、アプリ上から行える。
入居募集時の家賃設定、原状回復工事の見積もり確認や書類手続きなど、管理会社と行っていたやり取りもアプリ上で完結。不明点はチャット形式で管理会社へ相談することが可能だ。
今後は新たなサービスの提供に加え、Apartment kitを通じて蓄積されたデータベースをもとに、AIへの機械学習と、IoT賃貸経営におけるソリューションの開発と提供を推進するとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
「もったいない」という気持ちを原動力に
地場企業とともに拓く食の未来
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力