アトラエは、同社が展開するビジネスマッチングアプリ「yenta」(イェンタ)のAndroid版において、有料会員サービスを12月20日から開始した。
yentaは、AIを活用した完全審査制のビジネスマッチングアプリとして、2016年1月にリリース。1日に10人のビジネスパーソンのプロフィールがレコメンドされ、そのなかから「会ってみたい」と思う人を右にスワイプし、お互いに会ってみたいとなると、メッセージのやりとりをすることが可能となるというもの。これまで80万件以上のマッチングが生まれているという。
有料サービスはiOS版ですでに実装されているもので、新たにAndroid版でも対応を開始した。自分のプロフィールが、他ユーザーのレコメンドに表示される回数を通常ユーザーの5倍に増加する「ブースト機能」と、レコメンドされる10人を「年齢・職種・エリア・人気度」などでフィルタをかけられる「フィルタ機能」が搭載。月額1000円の「Active」と、月額5000円の「Professional」が用意され、Activeがブースト機能、Professionalがブースト機能とフィルタ機能を活用することができる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス