コラビットは12月18日、ターミナルと不動産賃貸マーケットにおける大規模データ分散処理領域で業務提携したと発表した。不動産相場の分析ソリューション「CTScan」のベータ版を公開する。
ターミナルは、不動産と情報技術の融合を追求する不動産テック企業として2015年7月に設立。おとり広告検知ソリューション「trueper」や、不正注文防止ソリューション「adwhite」を提供している。
ベータ版として公開したCTScanは、相場調査や家賃査定の効率化を目的とし、地域別ごとの賃料などを、実勢価格で比較できるサービス。ターミナルが保有する大規模な不動産賃貸物件情報と、コラビットの解析アルゴリズム、分析手法により開発された。
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