ギークスは12月8日、同社が運営するゴルフ情報サイト「Gridge」において、EC機能を追加したことを公表。ゴルフ用品専用フリマアプリとして展開している「golfpot」との連携も視野に入れているという。
Gridgeは、若手ゴルファーや女性ゴルファー向けのゴルフ情報サイトとして、2016年4月に開設。EC機能においては、決まった商品について価格を軸に購買行動するユーザーが多いなか、Gridgeではコーディネート提案型で商品を紹介し、ユーザーが新たに欲しいものを発見するECを目指すという。
具体的には、購入者の着用イメージを想像しやすくするために、アパレル商品は全てモデルが着用しているほか、商品を単体で紹介するのではなく、トータルコーディネートとして提案し、そのまま購入することも可能としている。 EC機能のリリース時は、商品数200点前後を用意する。
今後ユーザーのニーズに合わせて、商品を順次増やしていく予定。インフルエンサーによる記事執筆や、SNSでの発信に強みがあることを生かし、ライブコマースの展開も計画しているという。さらに、GridgeECとフリマアプリのgolfpotが連携することによって、買い替え需要のユーザーには、商品発送時に中古品の買取や委託販売をすることも検討しているとしている。
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