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テレビと通信の“いいとこ取り”--シームレスな視聴スタイル「スカパー!ハイブリッド」

加納恵 (編集部)2017年12月02日 10時00分
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 スカパーJSATは12月1日、テレビと通信を融合した新サービス「スカパー!ハイブリッド」サービスを開始した。番組表から選ぶことで放送中の番組が見られるほか、過去に放送した見逃し番組やイッキ見などが視聴できる。


「スカパー!ハイブリッド」の番組表画面。見逃し番組には三角、イッキ見できるコンテンツにはフォルダのアイコンがつく

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スカパーJSAT 執行役員メディア事業部門プラットフォーム事業本部長の古屋金哉氏

 「スカパー!ハイブリッドは、放送と通信を融合する新サービス。放送によるテレビでの視聴と、いつでもどこでもコンテンツを見られるVODサービスをリモコン1つで楽しめる、放送と通信のいいとこ取りサービス」(スカパーJSAT 執行役員メディア事業部門プラットフォーム事業本部長の古屋金哉氏)としている。

 インターネット接続したハイブリッドキャスト対応テレビから利用でき、リモコンの「dボタン」を押すと、スカパー!ハイブリッド画面に遷移する仕組み。リモコンの上下キーで過去の番組表にもアクセスができ、見逃し配信やイッキ見できるコンテンツなどをそろえる。

 現在、37チャンネルが番組表からの再生に対応し、見逃し配信に対応しているチャンネルは「釣りビジョン」「BBCワールドニュース」「スカサカ!」「スカイA」「フジテレビONE」「フジテレビTWO」「フジテレビNEXT」「キッズステーション」「GAORA」の9つ。スカパー!では「なるべく早く、全てのチャンネルで対応したい」としている。

 番組表は、BS、110度CS放送のスカパー!全チャンネルをシームレスに見られる新たな表示方法に対応。コンテンツの画像を番組表内に表示し、より番組内容が伝わりやすいデザインに変更した。現在8日間分の表示は、過去7日、現在1日、未来7日と15日間分の表示に切り替わり、行き来しながら見たいコンテンツを探せる。


BS、110度CSのスカパー全チャンネル番組表を表示できる

スカパーJSAT メディア事業部門プラットフォーム事業本部ネット配信推進部部長 相良正樹氏

 スカパー!によると2017年末時点で約770万台のハイブリッドキャスト対応テレビが普及しており、2020年末には約2350万台に達するとのこと。2018年12月には「スカパー!プレミアムサービス」チューナーに、同様の機能を備えたモデルをラインアップする計画だ。

 スカパーJSAT メディア事業部門プラットフォーム事業本部ネット配信推進部部長の相良正樹氏は「番組表からアクセスできるわかりやすさと、リモコン1つでコンテンツが見られる操作性の良さが魅力。番組説明画面から契約手続きもでき、スカパー!の新しい視聴体験を提供できる」と使いやすさを強調した。

 スカパー!では11月28日にビデオオンデマンドサービス「スカパー!オンデマンド」のテレビ向け視聴アプリをリリース。テレビとネットを連動した取り組みを加速している。


番組表は画像付きになり、番組内容がよりわかりやすくなった

放送と通信の融合の流れ

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