NTTドコモ、KDDI、沖縄セルラー電話、ソフトバンク、ウィルコム沖縄は11月29日、電気通信事業法に定められた電話のユニバーサルサービス制度の番号単価(1電話番号当たりの負担額)の改定に伴い、2018年1月利用分(契約により2018年2月利用分)から「ユニバーサルサービス料」を1電話番号あたりこれまでの月額3円(税込3.24円)から月額2円(税込2.16円)に改定すると発表した。
ユニバーサルサービス制度は、NTT東日本・西日本によるユニバーサルサービス(加入電話・公衆電話・緊急通報)の提供の確保に必要な費用の一部を通信事業者全体で、電話番号数に応じて負担する制度。各社は、電気通信事業者協会が公表した番号単価を「ユニバーサルサービス料」として徴収している。
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