英国のLondon Block Exchange(LBX)は、ビットコイン(Bitcoin:BTC)やイーサリアム(Ethereum:ETH)などの仮想通貨に対応する交換所を開設し、同交換所と連携可能なデビットカード「LBX Dragoncard」を発行する。同カードは、現金引き出しや店舗での支払いに利用できる。サービス開始は2017年12月の予定。
LBXの交換所は、ポンドまたはユーロを使い、BTCやETHのほか、ライトコイン(Litecoin:LTC)、リップル(Ripple:XRP)といった仮想通貨の購入、売却、交換が可能。ウォレットアプリも用意する。同交換所と連携するLBX Dragoncardは、店舗での支払いに使える。つまり、仮想通貨で口座に入金できるデビットカードという位置付けだ。
なお、Business Insiderの報道によると、LBX Dragoncardは英国全域で使えるという。英国領ジブラルタルに拠点を置くプリペイドカード業者Wavecrestが発行するVisaカードだそうだ。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
パナソニック エコシステムズの目指す社会を
実現させるための事業戦略とは
多治見市が目指す日本一電気代の安い町を
パナソニックとエネファンとがサポート
Google Cloud が提案する、業務最適化と
イノベーションの実現ヒントが盛り沢山!
現場経験から生まれた建設テックアプリが
"二次元の図面管理”の救世主へ