オンキヨーは11月14日、「Google アシスタント」とGoogleの「Chromecast built-in」を搭載した「スマートスピーカーG3 VC-GX30」(スマートスピーカーG3)を発表した。サイズ以上の迫力ある高音質再生ができるとしている。発売は11月下旬。想定税別価格は2万5000円前後になる。
スマートスピーカーG3は、天気予報やニュースの読み上げ、カレンダーの確認、周辺の店舗検索、タイマーやアラーム設定、ストリーミングミュージックやラジオの再生など、音声コントロールによる操作が可能。スマートホーム向けアプリケーションを音声で制御することもできる。
高さ168mm×幅120mm×奥行き123mmで、重量1.8kgのコンパクトボディながら、振動解析を元に筐体が生み出す響きをコントロール。フロントパンチンググリルは凸構造にすることで、反射波との共振を抑制、ノイズや声のこもり感を抑える。
ウーファには従来のスピーカーユニットの1.5倍の振幅量と力強い駆動力のマグネットを持つ新設計のものを採用。バランスドーム型トゥイータと組み合わせることにより、迫力の低域からクリアな高域まで兼ね備えた、バランスのとれたダイナミックなサウンドを再生するとしている。
AI商品としてのマイク特性を改善させるため、マイク基板を天面ラバー部に直接固定し、ほかの筐体と接触しないフローティング構造を採用。マイクに伝わる内部振動を抑制することで、音楽再生中でも、応答の良い音声認識を実現する。
5GHz/2.4GHzデュアルバンドWireless LANとBluetoothに対応。ブラックとホワイトの2色をそろえる。
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