ディーアンドエムホールディングスは11月8日、デノンブランドからBluetoothスピーカ「Envaya」の新モデル3機種「DSB50BT/150BT/250BT」(想定税別価格:1万2000円/1万7000円/2万2000円)を発表した。全機種IP6XとIPX7相当の防塵、防水設計を施し、屋外や水回りなどでも気にせず使用できる。発売は11月下旬。
いずれも40mmのフルレンジユニット2つとパッシブラジエータ1つを搭載し、コンパクトボディながら、重低音とクリアな中高域を再現。最上位機となる250BTは53mm×135mmのパッシブラジエータを備える。
Siri、Google Nowに対応し、Bluetooth経由で音声での操作や検索を実現。バスルームでの使用時など、スマートフォンが手元にない場合もで声で検索して、音楽再生が可能だ。
同型番のスピーカ同士であれば2台をステレオペア接続して使える「Envaya Link」を装備。2台のBluetooth機器と同時に接続できるほか、最大8台までの機器を登録できる。
対応コーデックはSBC、AAC、aptX。aptX Low Latencyにも対応し、動画やゲーム視聴時でも遅延の少ない音声再生が楽しめる。充電池で駆動し、2.5~3時間の充電で10~13時間の連続再生に対応。ボディカラーはブラックとブラック&グレーの2色をそろえる。
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