頭を左右に傾けるとその方向に動くほか、笑顔の大きさによって速さも変わってきたり、目を閉じて開けるとデバイスから笑い声が出たりする。アプリは眉の動き、口角の位置、左右の口角と目の距離、頭を前後に傾ける頻度などを捉えて検知する。さらに、片目を閉じてウィンク、両目を閉じる、あるいは怒ったり驚いたりする表情も認識するとのこと。 実際に試してみたが、普段しなれない表情を作るのは難しいものだ。笑ったつもりでうまく笑えなかったり意図と違うものに認識されたりすることもある。そういった点でもいつも違う楽しみ方ができるように感じる。 なお、スマートフォンから音が出るため、通常マナーモードにしている人は、あらかじめマナーモードをオフにして、音が出る状態で使うとより楽しめるだろう。現時点では、アプリゲームのコントローラーとして、シューティングゲームなど3種のゲームが楽しめる。今後もゲームはアプリのアップデートで増える予定とのことだ。
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