Facebookは2017年に入り、ペイウォールを設けたサブスクリプション型ニュースサービスを導入する計画を発表していたが、米国や欧州で今後数週間、その試験を実施していくという。
パブリッシャーは、2つのペイウォール方式から選択することができる。1つは、Facebookユーザーに1カ月あたり10件の記事を閲覧可能とし、それ以上閲覧する場合は購読を求める方法で、もう1つは、購読者しか読めない記事をパブリッシャーがあらかじめ選択するフリーミアムモデルだ。
ユーザーは、ペイウォールに当たって進めなくなった場合、購読の登録をするパブリッシャーのサイトにリダイレクトされる。
この初期のテストは「Android」で展開されるが、今後パブリッシャーを対象に順次開始されるという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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