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レーザー光で存在を示す自転車用ヘルメット「Beacon Helmet」--路面にマークを投影

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 自転車は転倒や衝突をすると危険なので、ヘルメットをかぶって身を守ろう。さらに、自動車のドライバーから見えやすくするため、目立つ色の服を着たり、反射板やLEDライトを装着したりする対策も重要だ。しかし、バスやトラックなどは死角が非常に大きく、油断していると危険なポジションをとってしまい、交通量の都市部では死角からなかなか抜け出せなくなることもあり得る。

 そこで、レーザー光線で前方と左右の路面に光るマークを照射して存在を主張する自転車用ヘルメット「Beacon Helmet」を紹介しよう。現在クラウドファンディングサービス「Kickstarter」で支援募集中。


レーザー光で存在を主張する自転車用ヘルメット(出典:Kickstarter)

 Beacon Helmetは、前方5mから12mの路面に自転車の形をした絵と、左右の路面に複数本の線をレーザー光線で投影するヘルメット。前部には白色LEDライト、後部には点滅する赤色LEDライトもあり、周囲からの視認性を高めて事故を未然に防ごうというものだ。


周囲からの視認性が高まる(出典:Kickstarter)
点滅する後部の赤色LED(出典:Kickstarter)
点滅する後部の赤色LED(出典:Kickstarter)

 前方に投影される自転車マークは、自動車の死角に入った場合でもドライバーに自転車の存在を知らせることができるため、巻き込み事故の防止に貢献するだろう。脇道から出てくる自動車や、道路を渡ろうとしている歩行者にも自転車の接近を知らせられる。


出会い頭の事故や歩行者との接触も防止(出典:Kickstarter)

 左右に投影される線は、自動車と並走する際に効果を発揮する。この光は並んで走っている車のボンネットや車内に反射するため、ドライバーは真横の自転車に気付くはずだ。


並走する自動車に気付いてもらう(出典:Kickstarter)

 Beacon Helmetは、方向指示器とブレーキランプも備えている。方向指示器は側面の大きなボタンを押すと点滅し始めるので、手信号を出すついでに使うとよい。ブレーキランプは、減速時に自動点灯する。減速は、Bluetoothで連携させたスマートフォンのアプリが、GPSと加速度センサを使って検出してくれる。

手信号を出すついでに方向指示器を点滅させる(出典:Kickstarter)
手信号を出すついでに方向指示器を点滅させる(出典:Kickstarter)

ブレーキランプは自動点灯(出典:Kickstarter)

 さらに、Beacon HelmetはBluetoothスピーカも搭載。ナビゲーションアプリの音声案内を流せば、スマートフォンの画面を見ることなく目的地まで迷わず移動できる。好みの音楽を聴きながら走るのも悪くない。


Bluetoothスピーカも搭載(出典:Kickstarter)

 Kickstarterでの支援受付期間は日本時間12月6日まで。目標金額の6万ポンドに対し、記事執筆時点(日本時間10月18日14時)で集めた資金はまだ720ポンド。キャンペーン期間はあと48日ある。

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