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ファーウェイ、「Mate 10」「Mate 10 Pro」発表--大容量バッテリ、極薄ベゼル、AIチップ搭載

Matthew Miller (CNET News) 翻訳校正: 編集部2017年10月17日 09時32分
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 華為技術(ファーウェイ)はドイツで現地時間10月16日、新型スマートフォン「HUAWEI Mate 10」と「HUAWEI Mate 10 Pro」を発表した。前モデルの「Mate 9」は、サムスンの「Galaxy Note7」が失敗に終わった後の2016年終盤、上位のビジネス向けスマートフォンの座を獲得した。Mate 10やMate 10 Proが「Galaxy Note8」をその座から追い出すことができるかどうか、今後の動きに注目が集まる。


提供:Huawei

 ファーウェイは独自にプロセッサを開発しており、Mate 10とMate 10 Proが他の主力製品を上回るための鍵となる要素は、新しい「Kirin 970」かもしれない。Kirin 970は人工知能(AI)に対応するプロセッサで、さらに高い性能、エネルギー効率、インテリジェンスを達成してユーザーの作業をさらに効率化することを目的とした、専用のニューラルネットワーク処理ユニット(NPU)を備える。

 Mate 10は、5.9インチ、縦横比16:9の液晶ディスプレイを搭載し、Mate 10 Proは、本体に占める画面の割合がさらに大きくなった縦横比18:9のディスプレイを搭載する。どちらもベゼルは最小限にまで薄くなっているが、仮想現実(VR)には対応しない。Mate 10 Proは防塵防水性を備えるが、なぜかMate 10は備えない。その他の主要な仕様は以下のとおり。

Mate 10の仕様

  • プロセッサ:2.4 GHz、8コアのHuawei製Kirin 970
  • ディスプレイ:5.9インチ液晶、2560×1440ピクセル、499ppi
  • OS:「Android 8.0 Oreo」上に独自UI「EMUI 8.0」を搭載
  • RAM:4Gバイト
  • ストレージ:内蔵64Gバイトに加えて、microSD拡張カードスロット装備
  • カメラ:OIS対応背面カメラ2基(1200万画素のカラーと2000万画素のモノクロ、F値1.6)、前面カメラ(800万画素、F値2.0)
  • バッテリ:4000mAh、急速で安全性の高い充電技術「SuperCharge」を採用
  • サイズ・重量:156.5×77.8×8.2mm、186g

Mate 10 Proの仕様

  • プロセッサ:2.4GHz、8コアのKirin 970
  • ディスプレイ:6インチ液晶、2160×1080ピクセル、402 ppi
  • OS:Android 8.0 Oreo上にEMUI 8.0を搭載
  • RAM:6Gバイト
  • ストレージ:内蔵128Gバイトに加えて、microSD拡張カードスロット装備
  • カメラ:OIS対応背面カメラ2基(1200万画素のカラーと2000万画素のモノクロ、F値1.6)、前面カメラ(800万画素、F値2.0)
  • バッテリ:4000mAh、急速で安全性の高い充電技術SuperChargeを採用
  • サイズ・重量:154.2×74.5×7.9mm、178g

 上記のほかに「PORSCHE DESIGN」モデルもあり、こちらはMate 10 Proの内蔵ストレージを256Gバイトに変え、カラーを光沢のあるダイヤモンドブラックにしたものとなる。

 また最新モデルでは、USB Type-Cポートを介した、大きなディスプレイへのミラーリングまたは拡張にも対応する。

 Mate 10は、価格699ユーロで10月下旬に発売予定。Mate 10 Proは799ユーロ、PORSCHE DESIGNモデルは1395ユーロで、いずれも11月半ばに発売予定だ。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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