生徒たちが開発したゲームや、製作したロボットを体験できる展示ブースも見どころの1つだ。同日には、120人以上の生徒がブースに出展し、多くの来場者が開発者に質問をしながら、それらの作品を体験したり、遊んだりしていた。
ある小学3年生の生徒は「半自動独楽回転機」を約1カ月ほどで開発。手で回すのが面倒だと感じ、コマを設置してボタン1つで回せるようにしたという。また、小学5年生の生徒が約2カ月で開発した配達ロボットは、リモコンを使ってロボットを操作し、アームで荷物を持ち上げて運べるようにするなど工夫が施されていた。
マインクラフトが好きという小学6年生の生徒は、Unityを使って敵から逃げながら館を脱出するゲームを開発。今後はアイテムを使ったドアの解錠など、より凝った機能や演出を加えたいと話していた。
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