一部の「iPhone 8」で通話中に雑音が発生する問題が報告されており、Appleは現在、それを修正するソフトウェアフィックスの開発に取り組んでいるという。The Vergeが最初に報じた。
The Vergeの米国時間9月26日の報道によると、「多数」のiPhone 8ユーザーが、通話中に「パチパチという音」や「雑音」のノイズが発生して音声が聞き取りにくくなるとオンラインフォーラムで報告しているという。この問題は世界のさまざまな場所で、さまざまな通信キャリアの「iPhone 8」と「iPhone 8 Plus」に影響を及ぼしているようだ、とThe Vergeは報じた。
AppleはThe Vergeへの声明の中で、「われわれは、この問題が少数のケースでユーザーに影響を及ぼしていることを認識している。当社のチームが現在、フィックスの開発に取り組んでおり、このフィックスは今後のソフトウェアリリースに含まれる予定だ」と述べた。
米CNETはAppleにコメントを要請したが、すぐに回答を得ることはできなかった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」