Instagramで、自分の投稿にコメントできるユーザーを制限できるようになる。フォロワーのみ、自分がフォローしている人のみ、その両方という指定が可能で、一部のユーザーにとっては、現行のブロック機能よりもこの方法の方がはるかに効率良く機能する。
Facebook傘下の写真および動画共有サイトであるInstagramは米国時間9月26日のブログ投稿で、これを明らかにした。同社は1年前に、自動フィルタリング、個々のコメントユーザーのブロック、投稿に対するコメントの全面禁止といったブロック制御機能を導入している。
Facebookで自分の投稿を公開するユーザーを定義するのと同じようにして、コメントできるユーザーを選択することができる。一歩踏み込んで特定のグループを定義したり、特定のハッシュタグ(または、コンテンツに基づく他の何らかのシステム)に基づいてグループを選択したりすることができれば素晴らしいが、今回の機能はそれに向けた良い出発点だ。
また、Facebookでは自傷行為のライブ配信が問題になっているが、Instagramは、不安を感じた視聴者が匿名でそれを報告できるツールを用意した。これによって、動画を停止することなく、配信者に支援を提供するメッセージが表示される。
最後に、本当に感傷的になっている場合は、優しさを表すハート形の新しいステッカーを貼るといいだろう。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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