「iPhone」と「iPad」向けの新OS「iOS 11」のリリースから1週間が経過したところだが、Appleは既にバグに対応している。
(9to5Macが先に発見した)初のアップデートとなる「iOS 11.0.1」には、セキュリティ機能や新機能に加えられた具体的な変更点に関する説明がない。iOS 11の粗削りな部分を整えるためのマイナーな変更と考えられる。Appleは、バグ修正と改善が含まれることにしか言及していない。
大したことではないように思われるかもしれないが、「iOS」の変更は、莫大な数のiPhoneユーザーに影響を与える。「Android」のソフトウェアアップデートが、個々の携帯端末メーカーや通信事業者による新機能の導入に伴って段階的にリリースされるのに対し、Appleは、莫大な数のiPhoneとiPadを対象に一斉にiOSをリリースする。例えばiOS 11は、何年も前にリリースされた「iPhone 5s」や「iPad mini 2」から、最新端末にまで対応する。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
「もったいない」という気持ちを原動力に
地場企業とともに拓く食の未来