ボーズは9月26日、2つの独立した極小サイズのイヤピースを備えた、完全ワイヤレスイヤホン「SoundSport Free」を発表。11月17日の発売に先駆け、ボーズのオンラインストアで先行予約を開始した。税別価格は2万7000円。本体カラーは「トリプルブラック」と、12月1日発売予定の「ミッドナイトブルー×イエローシトロン」の2色となる。
各イヤピースのサイズは高さ32mm×奥行き30mmで、重さは9g。新たなアンテナシステムを搭載し、各イヤピース同士の通信を安定的に維持しつつ、ペアリングしたスマートフォンやタブレットと、最大9mまで離しての動作が可能だ。
コンパクトながら、ボーズのデジタル信号処理技術と音量を最適化するイコライザを備え、充電式リチウムイオン電池は最大5時間の連続再生が可能。「StayHear+Sport」チップ採用で、安定かつ快適な装着感を実現した。
IPX4に準拠した防滴、防汗仕様を備え、右側のイヤピースに付属するボタンからは、スマートフォンなどの操作が可能。充電ケースは2回分のフル充電に対応し、各イヤピースをマグネットで固定して収納できる。
無料アプリ「Bose Connect App」の新機能「Find My Buds」を起動すれば、イヤホンを最後に使用した時間と場所が表示され、紛失したイヤピースを見つけ出す手がかりになる。
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