Appleは米国時間9月19日、「iOS」搭載端末向けの最新モバイルOS「iOS 11」をリリースした。「iPhone 5s」以降、第5世代「iPad」または「iPad mini 2」以降、第6世代「iPod touch」を所有するユーザーは、iOS 11にアップグレードすることができる。
iOS 11では、「Live Photos」の新たな編集、新しいコントロールセンターのカスタマイズ、ストレージ空き容量の簡単な確保、運転中に邪魔されないようにする「おやすみモード」などの機能が追加。また、iOS 11によってiPadには、新しい「Dock」やファイルアプリケーション、ドラッグアンドドロップのマルチタスキング機能が追加されている。
iOS端末をiOS 11にアップデートするには、ワイヤレスによる方法とiTunesを使う方法の2種類の方法があるが、必ず前準備をしてからその操作を開始してほしい。つまり、端末のバックアップと、アップデートをダウンロードするための十分な容量の確保だ。約2Gバイトの空き容量が必要となる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」