Xiaomi(シャオミ)は「Mi Note 3」を中国で現地時間9月12日に発売した。Note 3は前機種の「Mi Note 2」ほど強力ではない。
Note 2に比べると、Note 3のディスプレイは小型で、プロセッサの性能も劣る。具体的には、5.7インチのNote 2は「Snapdragon 821」を搭載していたのに対し、5.5インチのNote 3はQualcommの「Snapdragon 660」プロセッサを採用している。ただし、価格はNote 3の方が安く、中国での販売価格は2499元(約4万2000円)からとなる。
Note 3は12メガピクセルのデュアルカメラと16メガピクセルの前面カメラを内蔵しており、前者はポートレートモードと2倍光学ズーム、後者は自撮りユーザー向けのAI搭載「Beautify」ソフトウェアをサポートする。
NoteシリーズはもうXiaomiの旗艦ブランドではない。現在の旗艦ブランドは「MIX」シリーズだ。Note 3は中国で大人気のブランドであるOPPOを標的にしているとみられる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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