Amazonが、2種類の新しい「Fire TV」を2017年中にリリースする見込みだという。AFTVnewsが米国時間9月11日に報じた。
AFTVnewsによると、2種類とも60fpsの4K HDR動画に対応できるという。
「ミッドティアモデル」の方は、Googleの「Chromecast」のようなドングル型の筐体を採用していると報じられている。価格は60〜80ドル、発売は10月と予測されている。
ハイエンド版のFire TVは、立方体型になるとされている。AFTVnewsによると、遠方界マイク、内蔵スピーカ、LEDライトバーを装備するという。ライトバーは「Alexa」が搭載されていることを示しており、音声コマンドによる遠隔操作が可能になると思われる。
ハイエンド版のFire TVは後から発表される予定で、2017年内の見込みだが2018年初頭になる可能性もあるという。AFTVnewsは、価格を100ドル以上と予測している。
Amazonにコメントを求めたが直ちに回答は得られなかった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」