「ブラッシュゴールド」は次のローズゴールドになる可能性がある。
「iPhone 8」は、新色であるブラッシュゴールドを採用するとうわさされているが、iPhoneのSIMトレイと思われる画像がインターネット上で登場したことで、この色がどのようなものになるかを垣間見ることが可能となった。
ただし、新色の採用は、iPhone 8(Appleが最終的に決定する名称がなんであれ)で登場する多くの変更の1つにすぎないと思われる。最新iPhoneは、ベゼルレスOLEDディスプレイ、顔認証、ワイヤレス充電、そして拡張現実(AR)機能などを搭載するとうわさされている。過去10年間で緩やかに姿を変えてきた端末に対する大幅な変更と言える。
今回のブラッシュゴールドに関する画像の流出は、モバイル製品のうわさで知られるBenjamin Geskin氏によるもので、同氏は以前にもiPhone 8についての予想を投稿している。ブラッシュゴールドは、わずかに赤銅色をおびた色のように見え、「Nokia 6」に近いものがある。同色の採用によって、端末全体がどのようになるかを目にするのは興味深い。iPhone 8では既存の色であるシルバーおよびブラックも採用されるといわれているが、Appleは登場予定のオプションについて情報を一切明かしていない。
米CNETでは、Appleにコメントを求めているが回答は得られていない。
#iPhone8 SIM Card Tray
— Benjamin Geskin (@VenyaGeskin1) 2017年9月5日
“Blush” Gold
Silver
Black pic.twitter.com/TuCXeh4sby
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」