Uberが今後3年間にわたって120万ドルを助成し、テクノロジ業界における性差による格差の解消を支援していくことを約束した。
UberはGirls Who Codeと提携して、同組織が放課後に無料で提供しているコンピュータサイエンスプログラムの拡大に取り組む。Girls Who Codeは、女子生徒にプログラミングを教えることを目指す米国の非営利団体だ。
Girls Who Codeの創設者であるReshma Saujani氏は米国時間8月24日の声明で、「テクノロジ業界に強力な女性のリーダーが登場することの重要性が、かつてないほど高まっている」と述べた。
Uberの多様性に関する最近の報道は、否定的なものが多かった。
Girls Who Codeの試算によると、Uberの助成金のおかげで、今後3年間、新たに6万人の女子生徒にプログラムを提供することが可能になるという。
Uberの最高ブランディング責任者であるBozoma Saint John氏がGirls Who Codeの理事会に加わる予定だ。John氏はかつて「Apple Music」と「iTunes」のグローバルコンシューマーマーケティングの統括者を務めていた人物である。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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