最新で最高のゲーム機に早々とお金をつぎ込むタイプの人にとって耳寄りな情報が、Microsoftから発表された。
- 新しいゲーム機「Xbox One X」の予約受付が開始された。Xbox One Xでは、「Xbox One」に比べて、解像度とグラフィックス関連機能の向上や、読込時間の短縮により、ゲーム体験の強化が図られている。発売予定日は米国時間11月7日だ(日本発売日は未定)。

提供:Microsoft
- アーリーアダプター向けの限定版「Xbox One X Project Scorpio Edition」が発表された。Project Scorpio Editionは、カスタム仕上げで、ゲーム機本体とコントローラに「Project Scorpio」の特別なロゴが入る。通常版と同じ価格の499.99ドルで、縦置き用スタンドが無料で付属する。

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Project Scorpio Editionは現在予約受付中で、通常版と同じ11月7日に出荷される。Project ScorpioはXbox One Xの開発コードネームだったが、こうした形で今後も名前が残ることになる。
- 「Minecraft」を同梱した限定版「Xbox One S」が発表された。草や土のブロックを積み上げたような外観で、透明な裏面から「Redstone」回路が見える(Minecraftのゲーム内でコンピュータを作っているような感じがするので、このモデルに似つかわしい)。「クリーパー」デザインのコントローラが付属し、10月3日に発売される。

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Microsoftによると、Xbox One Xは、新作および既存のXbox One用ゲーム100タイトルに対応し、4Kテレビがあれば、すべてではないが多くのゲームを4K解像度でプレイできるという。
だが、そうしたゲームがすぐにリリースされるわけではない。たとえば、長く待ち望まれている「Crackdown 3」は、かつてXbox One Xと同時期にリリース予定とされていたが、最近になって2018年春のリリースに延期された。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。