タイトーは、スマートフォン向けゲームアプリ「たけしの挑戦状」を8月15日に配信すると発表した。対応OSはiOSとAndroidで、価格は840円(税込)。
たけしの挑戦状は、1986年12月に同社から発売した同名のファミリーコンピュータ用ゲームソフトで、タレントのビートたけしさんがゲーム監修を手がけた、アクションアドベンチャーゲーム。斬新な仕掛けが多数盛り込まれ、「常識があぶない。」 のキャッチコピーを体現するかのような理不尽な内容とクリア難易度の高さで知られている。
スマホゲーム化は、タイトーのレトロゲームをスマホゲームとして移植する「タイトークラシックス」の一環として行われる。スマホ版では、新成田空港から行くことができる「あめりか」ステージのほか、「ひんたぼ島」の住民が話す作品オリジナルの言語「ひんたぼ語」の能力を測る「ひんたぼ語検定」を実装しているなど、新要素も盛り込んでいる。
また配信開始を記念し、ファミコン版発売から31年目にして初となる公式グッズ、 Tシャツ・マイクロファイバータオルを今秋発売するとしている。 発売日や販路などは、タイトー クラシックス公式サイトにて公開するとしている。
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