オウケイウェイヴ子会社とGFAが提携--AIとブロックチェーンで適正な不動産売買を提供

加納恵 (編集部)2017年08月10日 08時30分
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 オウケイウェイヴは8月9日、子会社OKGAIA(オケガアイア)を通じて、不動産買取・査定サービス、ファイナンシャル・アドバイザリー事業などを展開するGFAと戦略的業務提携を締結したと発表した。AIとブロックチェーン技術を活用し、宅建士向け情報事業を加速する。

 OKGAIAとGFAの提携は、オウケイウェイヴの開発するAIとブロックチェーン技術を活用し、両社の強みを組み合わせることで、適正な不動産売買の提供を目的に実施するもの。

 OKGAIAでは、オウケイウェイヴの開発するAIと組み合わせた宅建士向けの情報事業の推進を目的としたウェブサービス「OKGAIA」を提供。不動産市場における生活者ニーズに基づいた最先端のビッグデータを蓄積し、そのデータに基づいて、個々の宅建士がコンシェルジュとして生活者に不動産売買コンサルテーションを行っている。

 GFAは不動産買取・査定サービス、ファイナンシャル・アドバイザリー事業にて、独自の金融スキルを前提に、多方面にわたるコンサルテーションノウハウを駆使した事業を展開。事業における属人スキルの組織化と最適化を、オウケイウェイヴのAIとOKGAIAで蓄積したビッグデータを用いて解決していく。

 AIを活用することで、不動産価格の推移、物件決済者の購買嗜好をとらえ、不動産売買におけるオーナーの購買傾向を体系化することを実現し、不動産仲介会社が担ってきた物件オファーの自動化を目指した共同事業を検討していくとのこと。ブロックチェーン技術とそれに基づく仮想通貨ビットコインの活用を視野に、不動産物件情報のやり取りにおけるビットコインによる宅建士へのインセンティブ付与、ビットコインを活用した不動産決済システムの共同開発にも取り組んでいく。

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