ライナフは8月8日、同社の不動産内覧サービス「スマート内覧」にスマートロックなしでも利用できる、「スマート内覧ライトプラン」の追加を発表した。
スマート内覧は、スマートロックと連動可能な空室内覧予約サービス。ユーザーはウェブカレンダーを見て物件の内覧を予約し、予約した時間のみ使えるデジタルキーで入室して、内覧ができる。
スマート内覧ライトプランは、これまでFAXで行っていた内覧予約を24時間365日、ウェブサイト上で受け付けできるというもの。内覧を予約したユーザーは、鍵の開錠方法をマイページ上で確認することができ、ユーザーの携帯電話から指定電話番号へ電話をすると、音声通話で鍵の場所を確認できる。
これにより不動産管理会社は、スマートロックを導入していない空室でも、内覧予約サービスの利用が可能となり、空き確認、内覧予約、電子キーの受け取りおよび内覧方法の確認、内覧という一連の流れを不動産管理会社が所有する携帯端末で管理できる。
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