Facebookが、偽ニュース対策を強化する。
Facebookは米国時間8月3日、ブログの記事を更新し、トピックの関連記事を提供するプログラムを拡大するとした。事実確認機関による記事などを提示するものだ。また、「最新の機械学習」を利用して、偽ニュースの疑いのある投稿をより多く検出し、第三者の事実確認機関に送信するという。
Facebookは4月、関連記事プログラムのテストを実施していることを明らかにした。共有されているトピックをユーザーが読む前でも、記事へのリンクを表示する機能だ。
Facebookは、偽情報の問題が米大統領選に影響を与えたとして厳しい批判を浴び、この数カ月間は増加する偽ニュースへの対策に取り組んできた。
Facebookによると、今回の変更は「News Feed」の動作に影響を与える可能性があるが、これまで通りユーザーに関連する記事が表示されるという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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