ワコム、AESとMPPの2方式に対応したWindows 10向けスタイラスペン「Bamboo Ink」

 ワコムは7月31日、Windows 10デバイスで利用できるスマートスタイラスペン「Bamboo Ink」を、8月4日より発売すると発表した。

 発売に先駆けて、ワコムストアおよび一部販売店にて事前販売予約の受付を開始している。ワコムストア価格は8980円(税抜)。

「Windows Ink」の利用に適した「Bamboo Ink」
「Windows Ink」の利用に適した「Bamboo Ink」

 Bamboo Inkは、Windows 10 Anniversary Updateで追加された手書き機能「Windows Ink」を使うのに適しており、交換可能なペン先や、好みの操作を割りつけられるショートカットボタンなどにも対応する。

 ペン先は、ソフト、ミディアム、ハードの3種類。エルゴノミクスデザインを採用した三角形ボディ、そしてソフトタッチの表面により、なめらかな書き味で快適な使い心地を特徴とする。

 Bamboo Inkは、ワコムのアクティブ静電結合方式(AES)およびMicrosoft Penプロトコル(MPP)の2つのペン入力方式に対応しており、多くのWindowsデバイスで利用可能だ。動作検証済みデバイスはウェブサイトから確認できる。

 なお、初期設定はAESモードになっており、MPP対応デバイスを使用する場合は、ペン側面の2つのボタンを同時に長押しすることでMPPモードに切り替えられる。

ワコムのアクティブ静電結合方式(AES)およびMicrosoft Penプロトコル(MPP)の2つのペン入力方式に対応
ワコムのアクティブ静電結合方式(AES)およびMicrosoft Penプロトコル(MPP)の2つのペン入力方式に対応

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