Uberはドライバー待遇の改善プログラム「180 Days of Change」の一環として、ドライバーが忘れ物を乗客に返却するために余計な移動を強いられた場合、その乗客に15ドルを請求することを今週発表した。
返却料は米国時間7月25日からボストンとシカゴで適用されており、全米で8月、カナダで9月に開始される予定だ。現在、忘れ物の返却が無料である他の国々でも、この新システムが導入されるのかは明らかにされていない。
「ドライバーは1年に平均11点の忘れ物を(乗客に)返却する。そのせいで、ドライバーは多くの時間を奪われ、利益を得られない。今後、ドライバーは忘れ物を返却するたびに、乗客から15ドルを受け取れるようになる。また、乗客にはチップを払ってドライバーに感謝するオプションが提供される」(Uber)
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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