自分のスピーカを見ながら、「ああ、Facebookのスピーカがあれば買うのに」と思ったことはあるだろうか。
過去にそう願った人がいるかどうかはともかく、DIGITIMESの報道によると、Facebookは独自のスマートスピーカを開発しているという。うわさでは、このスピーカは15インチのタッチスクリーンを搭載し、2018年初めのリリースが見込まれているという。ただし、Facebookの広報担当者はこの件についてコメントを控えた。
もちろん、Facebook以外にも、複数の大手企業が次世代の音楽スピーカを家庭に置いてもらおうと取り組んでいる。Appleは、バーチャルアシスタントの「Siri」を搭載する349ドルのスピーカ「HomePod」を6月に発表した。先行するAmazonは、スマートスピーカの「Echo」やタッチスクリーン付きの「Echo Show」など、Echoシリーズのデバイスを取りそろえている。そして、「Google Home」も忘れてはいけない。
Facebookが電化製品に進出する兆しを見せたのは、今回が初めてではない。ごく最近では、スピーカ、マイク、タッチスクリーンなどを取り付けることができる「モジュール式」デバイスの特許を出願している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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