Zehitomoは7月26日、500 Startups Japan、Draper Nexus Ventures、アコード・ベンチャーズ、KLab Venture Partners、および複数の個人投資家より、累計総額約1.5億円の資金調達を7月に実施したと発表した。
同社は、カメラマンやパーソナルトレーナーなど、その道のプロフェッショナルを個人に紹介する応募課金型プラットフォーム「Zehitomo」を運営している。サービス開始から10カ月間で提案数が約1万件にのぼり、3.5億円以上の総提案額を達成しているという。
プロ登録数は6800人以上、言語は日本語・英語に対応している。利用者は、「イベント・記念」「生活・ホーム」「習い事」「ビジネス」「健康・運動」といったカテゴリから、たとえば「習い事」-「パーソナルトレーニング」のように、希望するプロの登録ジャンルを指定できる。プロ側は、用意された600以上のカテゴリから自身の提供できる技術などを登録できるようになっている。
今回の資金調達について、Zehitomo CEO ジョーダン・フィッシャー氏は「日本のローカルサービスには活躍できるポテンシャルが山ほどあり、Zehitomoのプラットフォームは日本経済に大きく貢献できると考えている。今回の資金調達で、自社のサービス開発や採用もさらに強化し、誰もが働きやすい社会を構築していく」と話している。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
パナソニックのBioSHADOWが誘う
心地良い室内空間のつくりかた
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス