米国時間7月17日、Amazonがオンデマンドで食材とレシピを宅配するBlue Apronに似たサービスの商標登録を申請したという報道が市場を駆け巡った。続いて、そのサービスを利用したというシアトルのユーザーからの情報がGeekWireに入ったことで、同サービスの存在が実質的に確認されることとなった。
同キットはAmazonのウェブサイトに掲載されているが、「現在は利用できない」となっている。GeekWireによると、価格は15.99ドルからだという。
AmazonがWhole Foodsを買収しようとしていることを考えれば、全く意外ではない動きだ。承認待ちのこの買収については、David Cicilline米下院議員(民主党、ロードアイランド州選出)が、独占禁止問題の可能性を検討するための公聴会を求め始めている。米政府によって買収が阻止されれば、同サービスの将来が危機にさらされる可能性がある。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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