民泊マッチングサイト「TripBiz」は7月13日、マンスリーマンションを企画、運営する「レジデンストーキョー」と物件掲載で業務提携を開始したと発表した。
レジデンストーキョーは、東京都心部に、デザイン性と機能性を兼ね備えたビジネスパーソンにとって使いやすい物件を保有し、TripBizの登録ゲストが求める「立地」「コストパフォーマンス」「設備」など全てに合致することから、今回の掲載に至ったとのこと。
TripBizではすでに、マンスリーマンションの掲載を開始しているが、特区民泊や民泊新法に則った民泊施設としての宿泊受付を今後開始する予定としている。
今回の提携で、レジデンストーキョーは集客チャネルの多角化と稼働率向上を目的としており、TripBizへの掲載物件を順次増やしていく予定。法人利用が見込めるTripBizに掲載することで、集客の新しいチャネルとして期待しているという。現在は1カ月単位で賃貸借契約を締結し、退去日から次の入居日まで7日間ほどの空き時間を設けているが、民泊として1泊単位で貸し出すことで、稼働率のさらなる向上にもつながるとしている。
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