ASUS JAPANは7月12日、SIMロックフリースマートフォン「ZenFone」シリーズのスターターモデル「ZenFone Live(ZB501KL)」を発表した。
ZenFone Live(ZB501KL)は、ZenFoneシリーズの中でも、最も小さい5型(1280×720ドット)の液晶を搭載し、片手に収まる約120gの軽量・コンパクトなボディサイズが特徴。
表面の2.5D曲面ディスプレイと、背面の滑らかなマットテクスチャ(ネイビーブラック、シャンパンゴールド、ローズピンクの3色)で構成され、7月12日より予約を開始。7月14日より販売を開始する。希望小売価格は、1万9800円(税別)。
ZenFoneシリーズの特徴でもある「高性能カメラ」やスマートフォン初心者向けの「簡単モード」、使用可能アプリや使用時間を制限できる「キッズモード」のほか、使いやすく直感的に操作できる「ZenMotion」なども搭載。
肌の質感や目の大きさなどを調整できる「美人エフェクト」と、前面に搭載したソフトフラッシュライトにより、より効果的にセルフィーが撮影可能。また、82度のワイドアングル対応により、大人数での撮影も可能となった。
さらには、世界初となる、FacebookやTwitter、YouTubeなどのSNSアプリ上でリアルタイムに美顔処理を行いながらライブストリーミングによる動画配信が可能となる機能「美人エフェクトLive」を搭載した。
このほか、日本語入力システムには「ATOK」を採用している。
CPUには、Qualcomm Snapdragon 400(1.4GHz)を採用。メモリは、ROM2Gバイト/RAM16Gバイト。メインカメラは1300万画素、サブカメラは500万画素。OSには、Android 6.0.1を搭載する。
サイズは、高さ約141.1mm×幅約71.7mm×奥行き約7.9mm。重量は、約120g。バッテリ容量は、2650mAh。
また、本体上下に配置された2つのマイクにはノイズキャンセリング機能を搭載し、ライブ配信時もクリアな音質を確保可能。5マグネットスピーカや原音を限り無く忠実に再現するSonicMaster3.0なども搭載した。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス