サムスンは、平沢(ピョンテク)市の新しい半導体製造ラインで量産を開始し、顧客への出荷を開始したと発表した。
このラインは、サムスンによる最新の3次元垂直構造のNAND(V-NAND)フラッシュチップを製造する。
このラインで製造される最新のチップは、2017年秋に発表される見込みのAppleや中国ベンダーなどの顧客による新型スマートフォンのラインアップや、サムスン自身の「Galaxy Note 8」にも搭載される可能性が高い。
サムスンは6月、64層、256Gビットの3D V-NANDを、サーバ、PC、モバイル向けに量産開始したと発表していた。
データ集約型の新規ビジネスは、メモリチップの世界的不足を引き起こしている。こうした状況はサムスンに恩恵をもたらしており、同社は2017年第1四半期に記録的な利益を計上した。
高い需要は今後も続く可能性が高い。ロジックチップの処理能力は、メモリチップの容量増加率を上回る驚異的な速さで向上しているからだ。
サムスンによると、モノのインターネット(IoT)、ビッグデータ、人工知能(AI)、自動車などをめぐるITトレンドによって、次世代製品への需要が高まっており、これに対応すべく投資していくという。
その一環として、2021年に向けて平沢市のラインに30兆ウォン(約3兆円)の追加投資を行い(さらに2ラインを増設するのに十分な金額とみられる)、生産能力を拡大する計画だ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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