Facebookの全盛期は過ぎたかなどというのは、愚問だ。最高経営責任者(CEO)のMark Zuckerberg氏は米国時間6月27日、同ソーシャルネットワークの月間アクティブユーザー数が20億人に達したことを発表した。
これは、Facebookがやはり世界で最も人気の高いソーシャルネットワークであることを表している。ますます規模を拡大するFacebookのコミュニティーによって、広告プラットフォームとしてのFacebookの価値が高まっていることを明確に示すものでもある。また、人々がニュースとアイデアを共有する場所としての同ソーシャルネットワークのステータスも実証している。
一方、Instagram(こちらもFacebook傘下)のユーザー数は4月に7億人を超え、こちらも6月に入って、「ストーリー」のデイリーアクティブユーザー数2億5000万人という節目を達成した。
ちなみにStatistaによると、Twitterの月間アクティブユーザー数は2017年第1四半期末時点で3億2800万人だった。
「毎日、1億7500万人を超えるユーザーが、『超いいね!』のリアクションを共有している」とFacebookはブログ記事に記している。「また平均で、8億人を超えるユーザーがFacebook上で何かを『いいね!』している」(Facebook)
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
先端分野に挑み続けるセックが語る
チャレンジする企業風土と人材のつくり方
NTT Comのオープンイノベーション
「ExTorch」5年間の軌跡
日本のインターステラテクノロジズが挑む
「世界初」の衛星通信ビジネス