ロジクール、新・iPad Pro対応の「バックライトキーボード付きケース」

 ロジクールは6月27日、Smart Connector経由で接続可能な、iPad Pro用バックライト付きキーボードケース「ロジクール SLIM COMBO iK1272 Smart Connectorテクノロジー搭載取り外し可能バックライトキーボード付きケース」(12.9インチ用)と「ロジクールSLIM COMBO iK1092 Smart Connectorテクノロジー搭載取り外し可能バックライトキーボード付きケース」(10.5インチ用)を、2017年下旬より販売すると発表した。


「ロジクール SLIM COMBO iK1272 Smart Connectorテクノロジー搭載取り外し可能バックライトキーボード付きケース」(12.9インチ用)

「ロジクールSLIM COMBO iK1092 Smart Connectorテクノロジー搭載取り外し可能バックライトキーボード付きケース」(10.5インチ用)

 それぞれ、ブラック(BKA)とブルー(BLA)の2色で展開。キーレイアウトは、78キー英語レイアウト。キーピッチは19mmで、キーストロークは1.5mm。

 希望小売価格は、iK1272(12.9インチ用)が1万6880円(税別)、iK1092(10.5インチ用)が1万5880円(税別)だ。

 両製品は、フルサイズのバックライト付きキーボード。ショートカットキーにより、キーボードから手を離すことなく指先で検索したり、オーディオやビデオなどを含むメディアコントロールしたりできる。また、iPad Proおよび、キーボードの明るさ調整などの操作にも対応する。

 パームレストは、折りたたみ式となっている。キーボードはSmart Connector経由でiPad Proから直接電力が供給されるため、キーボード単体での充電は不要。消費電力は最小限に抑えられ、1時間のタイピングでiPad Proのバッテリの0.3~1.6%を消費する程度だという。

 さらに、タイピングモードでセットすれば接続が完了するため、Bluetoothのペアリングなどの面倒な操作は一切不要。

 キックバックスタンドを90度にセットし、iPad Proをポートレートモードにすれば、カメラに最適な角度でiPad Proをキープでき、ベストなアングルでFaceTimeを活用した通話も利用できる。

 同社では、本製品を利用することで、キーボードを活用するための「タイピングモード」、キーボードを使わずにiPad Proを使用する「表示モード」、キックバックスタンドを利用してビデオ通話時に最適な角度で固定できる「FaceTimeモード」、読書やWebブラウズに最適な「リーディングモード」の計4種類の表示モードに対応し、iPad Proの大きな画面を最大限に活用できるとしている。


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