Microsoftは、ノートPC「Microsoft Surface Laptop」およびタブレット「Microsoft Surface Pro」をリリースしたのに続き、「Microsoft Office」を初めて「Windows Store」で提供を開始した。
Officeは現在、新しい「Windows 10 S」を搭載しているマシンでのみ利用できる。Windows 10 Sは、Microsoftの公式アプリストアで提供されているアプリのみ、実行やインストールが可能だ。Surface LaptopはこのOSを搭載した初めてのデバイスとなる。MicrosoftはWindows 10 Sを搭載するSurface Laptopのユーザーに「Office 365 Personal」を1年間無料で利用できるサブスクリプションを提供する。
Microsoftは、「Windows StoreにおけるOfficeのインストールおよびアップデートプロセスは、今のところプレビュー段階にある」と述べており、このプレビュー期間が終了すると、他の「Windows 10」デバイスでもWindows StoreでOfficeを購入してインストールできるようになる。Microsoftの担当者は、Officeが「2017年中にWindows Storeで購入できるようになる」と述べたが、具体的な日程は明らかにしていない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス