フリーダム、3次元の住宅内を歩ける「VRアーキテクツシステム」のサービスを拡大

 フリーダムアーキテクツデザイン(以下、フリーダム)は6月13日、同社の「VRアーキテクツシステム」について、一部に限定していたサービス対象者を拡大すると発表した。

 VRアーキテクツシステムは、顧客の要望から3次元の住宅モデルを作成し、モデル内部をVRで自由に歩くことができるサービス。BIMソフトウェア「REVIT」を活用し、住宅の完成イメージを、外観や内部空間に至るまで、3次元の立体モデルで作成する。

 完成したモデルデータは、VRヘッドマウントディスプレイ「HTC Vive」と連携させることで、図面の中を「自由に歩く」体験が可能となる。平面図では分かりづらかった室内の奥行感や天井高を、よりリアルに確認でき、ソファやテレビなどの家具の配置、壁材と空間のマッチングなども、モデル内で確認可能だ。


外観

内観

VRで実体験

 今回、一部に限定していた同シスステムのサービス対象者を拡大。6月24日の14~15時まで、東京、二子玉川蔦屋家電内の「バング&オルフセン二子玉川」において、スペシャルセミナー「3次元空間を自由に歩ける、VRを活用した新しい家づくり」を開催する。

 定員は20名で、事前予約が必要。セミナーに参加の上、フリーダムに契約すると、VRアーキテクツシステムによる家づくりの提案を受けられる。

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