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航海を続ける拠点の「港町」がコンセプト--リンクアンドモチベーションの新オフィス

佐藤和也 (編集部)2017年06月15日 08時30分
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 コンセプトを航海としていることから、業務エリア外の通路では、壁には海から見える街並みをイメージしたラインを入れ、床にも海の波をイメージした模様を入れるなど、フロアに入ったときから世界観を味わえるようになっている。

 コンセプトを航海としていることから、業務エリア外の通路では、壁には海から見える街並みをイメージしたラインを入れ、床にも海の波をイメージした模様を入れるなど、フロアに入ったときから世界観を味わえるようになっている。

 経営コンサルティングを主力事業とするリンクアンドモチベーションは、5月に銀座の商業施設「GINZA SIX」のオフィスフロアへ移転した。

 同社は“モチベーション”に着目したコンサルティング会社として2000年4月に創業。事業の成長やM&Aなどによって加わるグループ企業もあり、連結社数は13社(4月1日時点)、社員数はおよそ1250人(2016年末時点)にものぼるという。移転にあたっては、都心に点在していたグループ各社のオフィス機能を、約6100平方メートル(約1850坪)の1フロアに集約した。

 社員の年齢構成や出身国も多岐にわたっているため、多様化する働き方への対応が求められている一方で、同社では、組織を“協働システム”と考え、時間や空間など世界観を共有できる場で働くことも重要と考えているという。そのため、“新しい働き方”と“組織としての一体感を保つ”という2つテーマを実現するべく、東京統合拠点を「LINK PORT GINZA」と名付け、港町をイメージしたオフィスにしたという。これは、事業展開を「航海」、全国の拠点を「船」と見立てた拠点であるのと同時に、多様化した組織をまとめること、そしてさまざまな企業との交流も促進していくという意味あいを持つ。

 内装や部屋などの名称が港町をイメージさせるものに統一。それだけではなく、特に「TOWN」と名付けられた執務エリアはオープンなスペースで、働き方にあわせて座席を選択するフリーアドレス制にもなっている。また「コミュニケーションは組織の血流」という考え方から、グループ会社間でも仕切りなどは設けないなど、働き方とコミュニケーションを重視したオフィスとなっている。

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