Twitterは米国時間5月30日、ユーザーがフォローしていない相手からのダイレクトメッセージを審査できるようにする新機能を追加した。非フォロワーを含む全ユーザーからダイレクトメッセージを受信すると設定している場合、「リクエスト」ボックスで非フォロワーからのメッセージをプレビューし、それを「許可」するか「削除」するかを選択できる。
このアップデートは、Facebookが2015年10月に「Messenger」アプリに導入した機能に似ている。
非フォロワーからのダイレクトメッセージを許可した場合は、そのユーザーのメッセージは以降、リクエストボックスに入らなくなる。また、ユーザーがメッセージを見たかどうかは、メッセージを許可するまで非フォロワーにはわからない。
リクエストボックスに届く非フォロワーからのダイレクトメッセージは、「iOS」版と「Android」版のアプリや、Twitter.comのサイトの「メッセージ」アイコンから確認できる。
If you’ve opted-in to get Direct Messages from anyone, messages from people you don’t follow will go into requests. https://t.co/n1qasb7JZC pic.twitter.com/HQY20T5f6t
— Twitter (@Twitter) 2017年5月30日
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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