Twitterの共同創業者、Biz Stone氏が古巣に帰ってくる。
2011年にTwitterを離れていたStone氏は、米国時間5月16日のブログ投稿で、Twitterに戻り、自身が残した「Bizの形の穴」を埋めると述べた。投稿によると、同氏が最も注力するのは、企業文化を先導することだという。
Stone氏は、もう1人の共同創業者であるJack Dorsey氏に協力することになる。ソーシャルネットワークのTwitterは、文化的には存在感が大きいものの、アクティブユーザーの確保と広告出稿の獲得に苦戦してきた。Dorsey氏は2015年の復帰以降、Twitterを盛り返す努力を続けている。
シリアルアントレプレナー(連続起業家)のStone氏は、直近に起業した検索エンジンのJellyを、オンラインスクラップブックのPinterestに3月に売却したのち、新たな職を引き受けられる自由な身になった。売却の条件としてPinterestで働く必要はなかったという。
起業つながりで言い添えるなら、Stone氏がこの発表を行ったMediumは、もう1人のTwitter共同創業者であるEvan Williams氏が始めたパブリッシングプラットフォームだ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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