ネット注文した食料品を受け取れる「AmazonFresh Pickup」の店舗がシアトルにオープン

Ben Fox Rubin (CNET News) 翻訳校正: 編集部2017年05月26日 10時01分

 食料品業界に参入するためのAmazonの最新の試みがついに始動する。

 Amazonは米国時間5月25日、「AmazonFresh Pickup」の最初の2店舗をシアトルにオープンした。オンラインで購入した商品をドライブスルー形式で受け取れるこれらの店舗は2017年3月下旬に発表されたが、これまではテスト段階で、利用できるのはAmazon従業員に限定されていた。

 ソードー地区とバラード地区にあるピックアップ店舗は、無料で利用でき、最低注文金額の制約もないが、利用できるのは「Prime」会員のみとなっている。顧客はオンラインまたはモバイルで、肉類、乳製品、家庭用洗剤などを含む数千品目から選択して注文することができる。Amazonの従業員が注文商品の袋詰めを行い、注文後わずか15分以内に顧客の車まで運んでくれる。

 Amazonは、8000億ドルもの規模を誇る米食料品市場への事業拡大に向けて10年前から取り組んできた。AmazonFreshはこれまで、PeapodやFreshDirectのような食料品配送サービスとして提供されてきた。AmazonはAmazonFresh Pickupによって、オンラインで購入して店舗で受け取るという、WalmartやKrogerなどが既に提供しているなじみ深いコンセプトを実現することができる。

 ピックアップ店舗は、Amazonの実店舗に関する多角的な実験の1つだ。Amazonは、レジのない食料品店「Amazon Go」にも取り組んでいるが、まだテスト段階にある。書店も7店舗オープンしており、ニューヨーク市で初のAmazon書店が今週開店した。また、モールのポップアップストアや大学構内の受け取り施設も開設している。

Amazon
提供:Amazon

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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