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水難救助に最適な、水に浮く防水ドローン「Splash Drone 3」--水中撮影も

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 クアッドコプターに代表されるドローンは、荷物の運搬、近づきにくい土地や建造物の調査、エンターテインメントなど、さまざまな分野での利用が考えられる。そうした可能性の1つとして、水難救助への活用も検討されている。

 今回は、水難救助に最適な、水に浮く防水ドローン「Splash Drone 3」を紹介しよう。現在クラウドファンディングサービス「Kickstarter」で支援募集中。


水に浮く防水ドローン(出典:Kickstarter)

 Splash Drone 3は、スタビライザー付き4Kカメラや、リリース機構付き運搬システムを装着できるクアッドコプター。防水性を備えているので、意図せず着水しても飛行を再開でき、水難救助などでの信頼性が高い。

 カメラの撮像素子は2.3分の1インチCMOSセンサで、4Kビデオと1400万画素の静止画を撮影可能。画角は106度ある。スタビライザーは2軸。いずれもIP67相当の防水性があり、Splash Drone 3を着水させると水中も撮れる。


防水のカメラとスタビライザーを装着(出典:Kickstarter)
水中も撮影可能(出典:Kickstarter) 水中も撮影可能(出典:Kickstarter)

 運搬システムは、最大2.5ポンド(約1.1kg)の荷物を運び、上空から投下できる。水難救助の場合、救助対象者の上まで飛行してフロートなどの救命器具を落とす、という作業に使える。運搬システムには下のようすを確認するための固定カメラが取り付けられており、リモコンのモニターで映像を見ながら確実に投下可能だ。


救命器具などを投下できる(出典:Kickstarter)

モニターで下のようすを確認しながら投下(出典:Kickstarter)

 Splash Drone 3には、「AUTO」「Fisherman」という仕様の異なる2モデルある。AUTOはスマートフォン用アプリから制御可能で、操縦者を追従飛行させる「Follow Me Mode」、指定したルートを自動飛行させる「Mission Planning」、特定の場所まで自動飛行した後ホバリングさせる「Tap to fly」といった飛行モードや、離陸地点に自動的に戻らせる「Return to Home」、バッテリ残量が少なくなったときに自動着地させる「Auto-Land」といった機能に対応している。Fishermanも、Follow Me Mode以外の機能には対応。

Splash Drone 3のAUTOとFishermanを比較(出典:Kickstarter) Splash Drone 3のAUTOとFishermanを比較(出典:Kickstarter)

 Kickstarterでの支援受付期間は日本時間6月22日まで。目標金額の5万1500ドルに対し、記事執筆時点(日本時間5月25日12時)で約2万1000ドルの資金を集めている。キャンペーン期間はあと28日ある。

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