「ニコニコ超会議2017」が開幕--大相撲が復活、多種多様な展示も

 大型イベント「ニコニコ超会議2017」が4月29日、幕張メッセにて開幕した。4月30日までの2日間開催する。当日の入場券(1日券)は2000円。

 動画サービス「ニコニコ動画のすべて(だいたい)を地上に再現する」をコンセプトとしたリアルイベントとして例年開催され、今回で6回目となる。「この景色の中にあたらしい『いま』。」をキャッチコピーに、ニコニコ動画で人気の「歌ってみた」や「踊ってみた」、「演奏してみた」などさまざまなジャンルのブースが設けられている。

  歌舞伎役者とボーカロイドキャラクターの共演という、新しい歌舞伎の形を実現した「超歌舞伎」は、完全新作の「花街詞合鏡」(くるわことばあわせかがみ)を上演。「ニコニコ超会議3」で初開催し、話題となった「大相撲超会議場所」も、今回は復活している。

 前回の超会議2016では、2日間での会場来場者数は15万2561人で、会場からの公式生放送を視聴した人数のネット来場者数は554万8583人を記録している。

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