大日本印刷は4月27日、NPO法人地域創生機構、太陽堂封筒、アンダースと共同で、神楽坂・赤城神社で多言語翻訳サービスを活用した外国人向けの実証実験を実施すると発表した。実施期間は4月29日から6月4日まで。
実証実験では、赤城神社内の各施設にQRコードを掲出し、そのコードをスマートフォン等で読み込むことによって、情報を多言語で配信する。配信コンテンツは「赤城神社の歴史」、「現社殿を設計・監修した隈研吾氏のメッセージ」、「参拝の作法」など。日本語、英語、中国語(繁体字、簡体字)、韓国語、フランス語、ロシア語の7言語に対応する。
赤城神社は神楽坂にある人気の観光スポット。周辺の地域には多くの外国人が住んでいる。
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