ドコモ、カメラをかざすだけで飜訳できる「料理メニュー翻訳AR」を開発

利用イメージ

 NTTドコモは3月7日、外国語の料理メニューにスマートフォンなどのカメラをかざすだけで、翻訳された料理メニュー名や料理写真などの情報を閲覧できるサービス「料理メニュー翻訳AR」を開発し、6月中旬からトライアル提供を開始すると発表した。Android 5.0以上のスマートフォンに対応する。

 このサービスは、同社が2011年9月16日から2012年1月16日まで、トライアル提供していた「料理メニュー翻訳(おためし)」の技術を基に開発されたもの。海外旅行や訪日旅行の中の食事シーンに着目しており、必要な情報を選別して各料理メニューに写真や関連情報を付与できることが特徴。

 英語、中国語、韓国語の3カ国語の料理メニューを日本語に翻訳して閲覧できるようになる。今後は、料理以外のさまざまな分野への適用も検討するという。


CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画広告

企画広告一覧

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]