Facebookは、2016年の米大統領選の期間中に同社ソーシャルネットワーク上に大量の偽ニュースが流れたことを受け、この問題を認識し始めた。それ以来、事実確認機能を追加したり、ユーザーが偽情報を報告できるようにしたりして、偽ニュースを排除するための取り組みを強化している。また、同社ソーシャルネットワーク上に偽ニュースを拡散する大量のスパムアカウントを取り締まった。
Facebookは米国時間4月25日、「関連記事」セクションに第三者の事実確認機関などによる記事を追加する新機能をテストしていることを明らかにした。2013年から存在する「関連記事」セクションは、投稿記事の下に表示され、同じトピックへのリンクを含む。
「これによって、第三者の事実確認機関による記事など、他の意見や情報に簡単にアクセスできるようになるはずだ」とFacebookの製品マネージャーを務めるSara Su氏は発表の中で記した。
テストがうまく行けば、この機能が一般提供される可能性がある。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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