スポーツ専門の映像配信サービス「DAZN」は4月10日、米プロレス団体の「WWE」と契約を結んだと発表した。4月11日の9時からWWEの看板番組である「Raw」の3時間番組、「SmackDown」の2時間番組を、日本語実況付きで配信する。
DAZNは、WWEと複数年契約を結んでおり、DAZNのチーフコマーシャルオフィサーのジョン・グリージャー氏は「RawとSmackDownを加えることで、DAZNが提供するスポーツコンテンツは一層幅広いものになる。ライブだけではない、その他のコンテンツを創造していくDAZNのビジネスモデルとも一致する」とコメントしている。
今後は、WWEが提供するハイライト番組「WWE Experience」「WWE Bottomline」「WWE This Week」の視聴も可能になるとのこと。放送開始日は後日発表予定としている。
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